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税理士変更で念願の店舗別損益の見える化を実現!

外食・宅配・食品
公開日:2023.04.14
更新日:2024.01.17
いつもファンキーな 有限会社
代表取締役 金馬正芳氏

企業情報

・会社名:いつもファンキーな 有限会社
・従業員数:100名(パート・アルバイト含む)
・年商:2.4億円(2022年)、4億円(2023年見込み)
・事業内容:外食 ・エリア:大阪府

税理士変更のきっかけ

弊社は、「就労支援」と「焼肉」を組み合わせることで、地域の障がい者に就職の場を提供し、地域貢献も行いつつ、高収益な焼肉事業を展開しています。
2013年から就労支援センターをはじめ、現在は焼肉店6店舗、就労支援センター3店舗の合わせて9店舗になっています。
焼肉店はFC化しており、2023年3月に奈良へFC店舗が出店しました。
5年後にはFCも合わせて100店舗にすることを目指しています。

 

付き合っている船井総研の飲食専門コンサルと話していた際に、「今の店舗別損益では不正確で、FC展開を進める過程でもし訴訟が起きた時は役に立ちません。税理士に依頼して、会計ソフトから出せませんか?」と言われて、会計ソフトから出せるものなのかと驚きました。
それまでは店舗別損益は、私が見様見真似でエクセルで作成していました。

 

コンサルタントの言葉をきっかけにそこで会計事務所のサポートが不十分であることに気づき、税理士を探してみようと思いました。

 

そこで船井総研の税理士セレクションに、今後の経営ビジョンや経理の現状を話したところ、「飲食業の支援ノウハウがあり、経理改善をしてくれる税理士事務所と話してみませんか?」と言われ、今の税理士さんと面談することになりました。

 

税理士変更によるBefore/After


◆Before
以前付き合っていた税理士事務所は創業当初からの付き合いだったのですが、66歳の税理士1人と社員2名程度のいわゆる「町の税理士」でした。

 

期末に税理士事務所が償却資産等の数字をまとめて入力する為、期中は正確な試算表を出せませんでした。
「年末の着地利益や納税金額はどれくらいになりそうですか?」と聞いても「今の状況ではわかりません。」としか言われず、ある日突然納税額を聞かされて驚く、というのが毎年の恒例でした。納税シミュレーションや決算対策の提案は今まで一回もありませんでした。

 

また、クラウド会計の導入を希望しても断られてしまったり、会計ソフトとインターネットバンキングの連携について相談しても「私はわからないのでサポートしません」と断られてしまったりしていました。
銀行融資を見据えて自己資本比率や債務償還年数の相談をしても、税理士に知識がなく相談もできない状況でした。

 

一番困っていたのが、店舗が増えていく中で、セントラルキッチンの原価按分の仕組みを作れていなかったことです。により、店舗別の正確な原価管理・損益算出ができず、売上が増えても利益管理や予算策定ができない状態でした。

 

そこで、飲食業の経理改善ができて、店舗別損益・月次試算表提出・決算前検討会をきちんとしてくれる、スタッフ総勢130名の税理士法人へ切り替えることにしました。

 

◆After

税理士変更後、初めの3ヶ月で会計ソフトと銀行口座、POSレジを連携し、会計ソフト入力の省力化をしてもらいました。経理担当者の業務負担が減ったため、今まで2人がかりでやっていたものが1人でできるようになりました。その分、もう1人の担当者には日報管理、現金入金管理、労務管理など別の業務をしてもらえるようになりました。

 

決算後は、セントラルキッチンの原価按分や部門別管理について、税理士から提案を受けて進められるようになりました。
そのおかげで、正確な店舗別損益を算出できるようになり、店舗別予算を組めるようになったので、予実管理をしながら利益を守れる体質になりました。
税理士に提出してもらう店舗別損益表を見ながら、各店長と目標管理や経費の使い方について話せるようになりました。

 

税理士とのコミュニケーションの取り方も変わりました。以前の税理士は電話かFAXのみで、チャットツールでの連絡はNGでした。税理士変更をしてからは、不明点はチャットツールですぐに相談できるようになり、何かあればいつでもオンラインMTGを繋げるので安心できるようになりました。

 

これだけやっていただけるようになっても顧問料は+月1.7万円ほどでした。正直値段は「そこまで変わらないな」という感覚で、やってもらえるようになったことから考えると、断然コストパフォーマンスはよくなったと思います。

税理士変更に迷っている方へのメッセージ

税理士を変更したことにより、会計ソフトと銀行口座の連携等ができて、やらなくていい仕事をたくさん見つけることができました。不明点はチャットですぐに返信してくれるところがいいですし、何かあればいつでもオンラインMTGを繋げるので安心です。
町の税理士で困っているなら、絶対変えた方が良いと思います。正直、値段もそこまで変わらなかったです。今となっては、税理士変更前の税理士には「時間を返してほしい」と思います。
税理士変更でこんな簡単に解決するのか、と驚きました。
私達と同じような状況で頑張っておられる企業様があれば自分で調べるのではなく、プロの方にご相談し、自社に合った税理士を選んでいただくのが良いと思います。

 

(担当)船井総合研究所 石原佑哉

お客様の声

税理士を変更したことで、財務体質の改善や
経理の効率化に成功した事例を紹介いたします。

税理士変更を機に、クリニックの成長ステージに合った攻めの提案をもらえるよ…

  • 業種 病院・クリニック
  • エリア
  • 年商 ​3.3億円
  • 従業員 正社員20名、PA12名
お問合せのきっかけ
我々は平成17年に横浜市で整形外科を開業し、今年で20年を迎えました。

主に整形外科を専門とし、当初はリハビリも機械のみの物理療法だけでしたが、徐々に理学療法士を増員しました。また、エコーや自由診療を導入するなど、患者様に提案できる治療の選択肢を広げる様々な取り組みを行ってきました。

そのような事業拡大を進めるにつれ、以前の税理士事務所との間に少しずつズレが生じ始めました。

まず、毎月の報告は過去を振り返る報告が中心で、毎回同じような話で終わっていたことです。戦略や資金繰り、キャッシュフロー、節税といった経営に一歩踏み込んだ提案が欲しいと感じるようになりました。

また、私たちは現状維持に満足せず、さらなる成長のために積極的な投資を考えていましたが、税理士からは「お金をあまり使わない方が良い」「コロナ融資も借りない方が良い」と言われるなど、守りの姿勢が強く、考え方に相違がありました。結局、マネージャーが資料を全部揃えて借入を実施していました。

さらに、問い合わせに対するレスポンスが遅く、必要な情報やアドバイスが迅速に得られないのも課題でした。

そこで、動きが早く、考え方が一致し、成長フェーズに合わせた能動的な提案をしてくれる税理士を求めて、船井総研・税理士セレクションに相談しました。
導入効果
変更後は、期中から決算着地を予測できるようになり、年商5億円という目標から逆算して、広告宣伝費や従業員への投資を計画的に実行できるようになりました。

「ここまでならお金を使っても大丈夫」という明確な基準を示していただいたり、「回収できる見込みがあるのであれば、やりましょう」と後押ししていただけました。

これまでは、従業員への決算賞与が固定になっていましたが、早い段階から予測に組み入れてもらうことで、頑張った従業員にはしっかりと払える体制を整えることができました。その結果、従業員のモチベーション向上にもつながっています。
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税理士セレクションの想い
~企業と税理士のミスマッチを解決したい~
弊社では全国約6,765の中小企業様及び約300の会計事務所様とのお付き合いをさせていただいておりますが、成長意欲の高い中小企業の皆さまとハイレベル会計事務所のミスマッチが発生していることを痛感しておりました。
弊社のお客様は成長志向の企業様が多く、経営者や経営幹部のレベルは高いのですが、税理士だけは年商2~3億規模の企業と変わらない…というケースが非常に多くございます。実際、弊社では税理士変更支援を公には告知していないにも関わらず、過去数々の税理士変更のご相談を頂戴しております。
船井総研会計業界専門コンサルタントが皆様の顧問税理士に関するお話しを伺い、税理士変更をすべきか否かのアドバイスをさせていただきます。また、税理士変更をご検討の際にはハイレベル会計事務所を選定しご紹介を行うことにより、皆さまの事業成長の後押しをしてくれる真のパートナー探しの一助になれればと考えております。