試算表や部門別損益を毎月出せるように!
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公開日:2024.03.12更新日:2024.03.21
企業情報
・会社名:医療法人 秀英会
・従業員数:95名
・年商:6億円
・事業内容:内視鏡クリニック、介護事業
・エリア:宮崎県
税理士変更のきっかけ
秀英会は、宮崎県No.1を目指し、「秀英会に関わる全ての人と共に幸せになる」というミッションのもと、地域の人々の支えとなり、幸せに寄与するために、医療・福祉・介護の提供に努めております。
内視鏡クリニックを始め、介護老人保健施設、デイサービスセンター、ショートステイ、リハビリテーション、グループホーム、在宅介護支援などの事業を行なっています。
税理士変更のきっかけは、試算表の提出頻度でした。
以前の税理士は3ヶ月に1回試算表を出していただいていましたが、船井総研のコンサルタントに「毎月試算表がないと現状の良し悪しがわからないですよ」と言われたことがきっかけでした。
以前の税理士よりも前の税理士は、年に1度の報告だったので、3ヶ月に1回でも問題ないと思っておりました。
「6億100名規模の医療法人なら毎月税理士から試算表をもらい、打ち合わせをした方がよい」とアドバイスいただき、税理士変更を検討し始めました。
税理士紹介専門コンサルタントと話したところ、「毎月試算表を出してもらえる」、「グループ内に社労士法人があって労務もまとめて相談できる」という税理士がいることを聞き、興味を持ったのでご紹介いただきました。
<Before>
以前の税理士は、試算表を3ヶ月に1回しかもらえていませんでした。
また、打ち合わせは決算時に年1回、資料の共有は紙ベースだった為、タイムリーな施策を打てずにいました。
経費の使い方などに関する提案もありませんでした。
<After>
船井総研のご紹介で、医業支援に強い東京の税理士事務所に変更しました。
①毎月試算表を出せるように!
まずは新しい税理士から経理担当者へ現状のヒアリングをしていただきました。
その後、弥生会計の導入と初期設定をしていただき、導入後は経理担当者にシステムの使い方をZoomでレクチャーしていただけました。
そこから、毎月試算表を出せる体制になりました。
会計ソフトとインターネットバンキングを連携してもらったことにより、通帳をスキャンして送付する作業がなくなりました。口座データが自動でリアルタイムに会計ソフトに反映されるようになったのは良かったです。
②勤怠管理や給与計算の工数を削減!
労務業務に関しては、クラウド型の勤怠管理と給与計算のシステムを導入して頂きました。
これまでは、社員95名分のタイムカードをExcelで手動集計しておりました。そこからクラウド勤怠システムの「Touch On Time」に移行し、勤怠状況が自動で集計されるようになりました。
これまで手動計算していた際は一つ一つの確認が必要で、間違えるリスクもありました。そこが自動化され、効率化し、経理担当者も非常に喜んでいます。
給与計算についても、以前は、社員95名分の紙の給与明細が段ボールで届けられていました。どんどん増える段ボールに保管スペースも困る状態でしたが、クラウド給与システムの導入により、給与明細がオンラインで従業員に送れるようになり、スリムになりました。
従業員は慣れるまで少し戸惑うこともありましたが、今は業務の負担が減ったと喜んでいます。
給与計算代行は、振り込みデータの仮登録まで社労士がやってくれるので、こちらは間違いがないかを確認したら、ワンクリックで振り込みができる仕組みになりました。
③部門別損益をスピーディーに把握できるように!幹部の良い刺激へ
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月次の流れとしては、月初に弊社からチャットワーク等で資料を提供し、内容を確認してもらった後、会計事務所に試算表を作成いただいています。
月末には試算表を基に打ち合わせを行い、翌月上旬の幹部MTGで部門別損益の共有を行なっています。今月の部門別の収益を共有することで、幹部への良い刺激となっています。
成長の伸びを確認し、モチベーションに繋げてもらっています。
④税理士とのコミュニケーション頻度UP!
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以前の税理士は年に1回だけ打ち合わせをする関係でしたが、新しい税理士は毎月、Zoomで打ち合わせを行っていただいています。
経理業務に関する相談・共有もチャットワークで気軽にできるようになりました。経費の使い方や適切な人件費比率・賞与金額等を相談することができています。
労働条件明示義務、パワハラ防止法など、税務や労務に関する最新情報を提供してもらえるので、安心で経営することができています。
税理士変更に迷っている方へのメッセージ
これまでお付き合いした税理士さんは毎月試算表の共有をしてくださる方がいらっしゃいませんでした。
経営者というのは孤独な立場にあると思っており、医療法人を成長させていきたいと思った時に支えてくれる経営パートナーとなってくれる税理士に変更できてとてもよかったなと感じております。
これまでは経営に対して不安感があったのですが、それを払拭してくれたと思っております。
今は月に1回Zoomの方でしっかりフォローしてもらっていますし、それ以外の時でもチャットワークでフォローしていただいており、非常に助かっております。
困っている院長先生は沢山いらっしゃると思いますので、良いパートナーに出会うためにも船井総研さんに相談していただくとよいと思います。
試算表や部門別損益を毎月作成できる税理士をお探しなら
「試算表が出てくるまで3ヶ月以上かかっている」
「経営数字をリアルタイムで把握できる体制になっていない」
「部門別損益を出したいと思っているが、出せていない」
これらのお悩みは、経理改善が得意な税理士に依頼することで解決できるかもしれません。
他の税理士ならどのようなサポートを受けられるのか、 まずはお気軽にご相談ください。