攻めの経営を実現するため、税理士変更を決意。
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公開日:2022.08.25更新日:2023.04.07
企業情報
・医院名:太田中央歯科クリニック
・従業員数:8名
・年商:7,450万円
税理士変更のきっかけ
今後もクリニックを成長させたいと思い、成長のためにコンサル等への投資を行っておりました。しかし、以前の税理士には「お金も払えているし、今のままで良いんじゃないですか?」と言われており、成長のためのアドバイスよりも経費削減ばかりを勧められていました。
その温度感にギャップを感じ、税理士変更を決意しました。
税理士変更によるBefore/After
◆Before
以前の税理士は、積極的に提案してほしいと伝えた所、月に1回電話をしてもらえるようになりました。しかし、提案内容が場当たり的で意味があると感じられませんでした。
また、忙しいので会計ソフト入力をお願いしたいと相談した所、請け負いたくないからと月額13~14万円と高い費用を提示され、実質的に断られてしまいました。
◆After
新しい税理士は、毎月オンラインで60分間の打合せを実施してくれるようになりました。売上や、来患数、経費等の数字の推移がわかるようになり、数字に対して細かく確認し、アクションの提案をしてくれました。
また、決算対策の打合せでは、銀行評価を上げるためには借入金をどのようにしていくのが良いかの提案ももらうことができました。
「この数字をこう伸ばしていけばいい」とか、「ここは今自分が足りないところ」というのがよく分かりました。今後はどのように攻めていくか、目標がはっきりとしてとてもよかったです。
また、普段のちょっとした質問などはチャットで相談でき、早い時には1分以内とスピーディーにレスポンスをもらうことができています。
奥様がされていた会計ソフト入力も、会計事務所がすべて代行してくれることになりました。奥様は「(入力には)絶対戻りたくない」と仰っているそうです。
そして、ずっと目標としていた医療法人化も進めてもらうことができるようになりました。それに伴い、小規模企業共済を続けられないため代替策として401K(企業型確定拠出年金)を提案してもらいました。
税理士変更に迷っている方へのメッセージ
税理士と考えの方向性が違うなと思ったときは税理士を変えるべきで、方向性の違いに迷いながら付き合っていくというのは結局ダメだと思います。
その税理士と付き合いたいと思うのであれば、意見をぶつけあわないと迷いは消えません。一度ぶつけてみて、悩みを解消できなかったら「税理士を変えた方がいい」と思います。
私は実際変えてみたら、悩み・迷いがなくなりました。
迷いがある方には、「税理士変更」という選択肢に、とにかく飛び込んでみたらどうかなと思います。
担当者コメント
新家先生とお話をさせていただいて感じたのは、「成長のためのパートナー」がいたら先生がクリニック成長にもっと集中できるのに、ということです。
例えば会計ソフト入力。会計事務所によっては「会計ソフト入力は会社でやりましょう」というスタンスのところもありますが、歯科クリニックの場合、会計ソフト入力をされるのは先生か奥様というケースがほとんどです。診療やスタッフマネジメントの合間にやらなければいけないので、とても負担が大きいです。また、今後より成長をしていくと経理業務量も増えてしまいます。
また、新家先生はこれからもクリニックを成長させていこうとお考えでいらっしゃいましたので、当然そのプロセスで医療法人化や銀行融資対策、節税対策なども必要になってくるだろうと考えました。
今回、上記の想定される必要サービスを網羅している会計事務所をご紹介させていただきました。
昨年末、ご紹介先の税理士から年内最後の面談で先生が仰っていたとして 「2021年、貴社に出会えて本当に良かったです。 些細な質問にも丁寧に対応して頂いて、自分の知らないことをたくさん教えてくれて、感謝しきれません。 本当に縁をつないでくださった坂田さんにも本当に感謝したいです。 今年もありがとうございました。」 とメッセージを頂き、良いパートナーと出会っていただけて良かったと、私自身もとても嬉しかったことを覚えています。
税理士は「一番身近な経営パートナー」です。
経営者の方が目指す方向を一緒に見据えて提案をしてくれる、そんなパートナーを経営者の皆さまには見つけていただきたいと思います。