自社の感覚や文化にマッチした税理士変更

ASIAMIX株式会社

代表取締役副社長中村誠氏・部長阿部幹氏

企業情報

・会社名：ASIAMIX株式会社

・従業員数：25名

・年商：約10億円

・事業内容：印刷用資材の製造販売やコーヒー関連事業

・エリア：東京都

既存の印刷資材の事業から海外も含めたコーヒー事業への事業転換を進めており、現在の顧問税理士以上に海外取引にも知見があり積極的な姿勢で支援していただける税理士事務所を探し始めました。

◆Before

海外と日本の収支システム(費用配分)を整備したいと考えていましたが、現在のシステムでは対応しきれない課題を抱えていました。

また、税理士の方がご高齢になっていらっしゃり、年内にご勇退を予定していらっしゃる状況でした。

30年以上お付き合いのある税理士との切り替えということでしたが、事業を深く理解し、さらに今後の新たな事業展開にも柔軟に対応していただく所が一番の課題でした。

◆After

今までは税理士事務所に相談する場合、訪問しかできませんでした。しかし、新しい税理士事務所は何かあればすぐZoomや、日常的にはチャットワークを使って、ほぼリアルタイムで相談できるようになりました。

また、システム周りをDX化できたことで、経理・会計を連動してご相談できるようになりました。経営者も安心できるようになりました。

自社の感覚や文化にマッチした税理士さんだったため、会社の運営上、難点がなくなり、良点ばかりでした。

税理士の使っているシステムに縛られて、同じシステムを使っていく以外変わりようがないという固定概念がありました。そうではなく、柔軟にコンバートできるところまでセットアップしていただけることがわかりました。

「検討の視野をより広く持つべきだな」というのが今回最初の選択肢の段階で感じましたので、ご紹介の可能性は広く考えるのが賢明かと思います。

海外事業の更なる展開をお考えでいらっしゃる状況でご相談をいただきました。

歴史ある企業様でありながら時流に適応した経営方針をとっていらっしゃり、「会社としてデジタル化を進め、少数精鋭で事業成長を進めていきたい、そのために優良なアウトソーシングを活用していきたい」とお考えでいらっしゃいました。

そこで、

・経理の効率的な体制の設計からデジタル化までサポートをしてくれる
（経理改善の専門会社が税理士グループ内にある）

・海外進出企業の税務対応のノウハウを持っている

税理士法人をご紹介させていただきました。

税理士変更後、IT導入補助金を活用してクラウド会計ソフトへの移行や、クラウド勤怠管理との連携を進めることができていらっしゃいます。

税理士変更後のご状況を伺ったところ、

「会社としてDXを進めていこうとしている中で、クラウドの情報等を提供してもらえている」

「3年先、5年先を見ていきましょうなど、短絡的ではないアドバイスをもらえる」

という点を良かった点として仰られていました。

会社として次のステージを目指している、DX等時流に適応して会社を変革しようと考えている、という会社様は、その伴走者として適切なパートナーを選ぶことが重要です。